去年の秋くらいからオランダはライデンの、ナチュラリス生物多様性センター(ナチュラリス博物館/Naturalis Biodiversity Center)にて、T-rexこと、…
全然興味なかったのですが、アムステルダム中央駅近くにあるScience Center NEMOという科学体験施設に行ってきました。 中央駅を出て左の方へ歩いていくと見えてきます。 水色の船のカタチをした建物がそうです。 橋を渡りどんどん近付いていきます。 雰囲気バツグン! 子どもはこの時点でテンションあがること間違いなし!私もあがる! 建物に入ると、人でかなり賑わっていました。 無料のロッカーがあるので、荷物をロッカーに入れて身軽にして楽しむのをおすすめします。(ロッカーは最初に50セントだったか1ユーロを入れてあとからお金が戻ってくるタイプ。)ロッカーの他にもクロークもあるのでそちらもどうぞ。 中の様子のほんの一部です↓↓ シャボン玉コーナーは一際にぎわっていました。 シャボン玉の中に入って子どもたち大喜び\(^O^)/ 私もやりたかったな・・・ このほかにもまだまだ数えきれないくらい体験できるものがあるのですが、どれも子どもたちの群れで私の入る隙はほぼなし。 ちょっと順番待ちしてみても、うしろから子どもたちが駆け寄ってきて目をキラキラさせて見始めます。そんなん見ちゃったら、私は何もできませんよ。。。お先にどうぞ、いや、じゃ私はいいや…ってなっちゃいます。 一応、公式には「子どもから大人まで」となっていますが、私的にここは「完全子ども向け施設」に決定。 子どもたちは本当に大喜びで夢中であちこち駆け回っていたので、こどものいる方にはオススメ!です。 …なんていう微妙な感想は私がサイエンスというものに全く興味がないってのもあると思うので、サイエンス好きの方にはおもしろいかもしれません。 年始の土曜日ということもあって大混雑。 小さいこどもこどもこども! 大きい親親親! で、私のような中間サイズには窮屈に感じるレベルでした。 行かれる方は週末は避けることをおすすめします。 Science Center NEMO 休業日: 月曜日 (スクールホリデーと5月から8月は月曜も営業) 営業時間: 10:00 – 17:30 最寄駅: Amsterdam Centraal Station 料金: 4歳以上…€15 / 4歳未満…無料 / ミュージアムカード使用可 / その他割引あり。詳しくはコチラ 古い建物が並ぶアムステルダムの中、近未来的建物が並ぶ駅チカエリアにあります。 NEMOから見て右側は新しい建物が、左側にはアムステルダムらしい美しい古い街並み+ボートたちがズラリ。 きのうはあいにくの天気でしたが、晴れていたらこのあたりを歩くだけでも楽しそうです^^…
土曜日、ライデンで開催中のGEISHA展に行ってきました。 GEISHA展、現在オランダで大プッシュ中なのか、いたるところでポスターを見かけます。 詳細↓↓↓↓ GEISHA EXHIBITION 場所: Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden(国立民族学博物館) 期間: 2014年10月10日~2015年4月6日 時間: 10:00 – 17:00 休館日: 月曜(スクールホリデー期間は月曜も開館/その他休館日有り) 料金: 大人12ユーロ/小人6ユーロ (ミュージアムカード利用可) 最寄駅: Leiden Centraal この民族学博物館は、1837年にオープンされた世界で最も古い博物館のひとつです。 アジア、オセアニア、南北アメリカ、アフリカなどの資料が展示されています。特に日本はアジアエリアの中でも広く設けられていて、日本・オランダといえば!の長崎の出島の資料が多く揃えられています。 というのも、この博物館があるライデンは、歴史の教科書にも載っていた、シーボルトが一時住んでいた家(シーボルトハウス)があったり、日本学科のあるライデン大学があったりと、オランダでも日本色の強い都市なのです。 電車を降りると、早速GEISHAがお出迎えです。 駅の外観はこんな感じ 駅から歩いて5分するかしないかくらいのとても近い場所に博物館はあります。 ここでももちろんミュージアムカードが使えるので嬉しい入場無料。 ミュージアムカードについてはこちら オランダでGEISHA展、どんなものかと好奇心で行ってみたのですが、思っていたよりも充実していて大満足! (撮影はフラッシュなし・商用目的以外であればOKです) 日本の人々の芸者に対するイメージの街頭インタビューや、過去に芸者だった女性のインタビュー、お仕事中の芸者の様子、着物の着方など、動画もたくさん用意されていました。音声は日本語、字幕は英語とオランダ語を選択できるので、オランダ語がわからなくても大丈夫です。 現在の芸者さんの様子から昔の芸者さんの様子まで、展示物は豊富。 キレイな着物や髪飾りもたくさん展示されていて、小さい女の子は(男の子も)釘づけでした。 熱心に見学するちびっ子たちはとーーーってもかわいかったです。 あの子たちが日本に興味を持って、将来日本を訪れてくれたらとても嬉しいですね。 ただ、日本人がみんなあぁだとは思わないでくれることを願います・・・(^_^;) ちょっとした好奇心で行ってみたものの、日本人であっても知らないことがたくさんあって、とても勉強になりました。 GEISHA展以外の常設の展示も、ちょうど良い規模で十分に楽しめました。 2015年の4月までの開催なのでまだ時間はあります。 オランダ在住の方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか☆ はじめてのライデンでしたが、古い街並みがとってもキレイで、アイントホーフェンに戻る日が近いことを考えると涙涙。 駅のすぐそばに風車があったり、運河がたくさんあったり、オランダらしい景色を楽しめます。 思ったより博物館が楽しく、予定していたシーボルトハウスには行けなかったので、近いうちにまた他の博物館と一緒に見に行こうと思います。 ~余談~ GEISHA、オランダ人たちは、「ガイシャ」と発音してしまいます。 おいおい、それはforeign carだよ、と突っ込みたい気持ちがいっぱいなのでした。…
アンネフランクの家についてはこちらもどうぞ 水曜日、アムステルダムにある アンネフランクの家に行ってきました。 約3年半ぶり、2回目です。 アンネフランクの家がオランダに なかったら3年半前にオランダに 来ていなかったかもしれません。 そしたら今こうしてオランダに いなかったと思います。 そんなアンネフランクの家ですが、 オランダに到着した時からずっと 行きたい行きたいと言っていたものの なかなか機会がなく行けずにいました。 そもそもアムステルダムに行けず仕舞いでした。 今回は当日の朝、突然行くことに決定。 (まるおは仕事なのでおひとりさまです) 久しぶりのAmsterdam Centraal Stationにドキドキ。 駅の外に出てちょっと歩いた瞬間に weedのニオイがプ~ンとするし、 怖そうな人いっぱいいるし、 小心者の私はここでもビビりまくり。 《(。´iωi人iωi`。)》 なるべく人と目を合わせないで直行しました。 Amsterdam Centraal(アムステルダム中央駅)からアンネフランクハウスまではトラムで行けます。徒歩でも行けます。 歩いて何分かかるか数えるのを 忘れてしまいましたがホームページによると20分。 実際、多分そのくらいはかかりました。 到着したのは13時くらい。 予想以上に長い列ができていて一瞬 どうしようかと思いましたが、ここ目的で 来たし時間もあるしととりあえず並びました。 (向かって右側の建物が入口) パンフレットを配りに来たスタッフの お兄さんによると、一時間待ち、でも それより長いかもしれないし早いかも しれない、とのことでしたが、実際は 約40分待ちでした。 前回は朝一オープン前に行ったので、 オープンするまで待ったくらい。 並びたくない方は予約していくか 朝一に行くのをおすすめします。 夜は混んでるのかな? 今度は夜に行ってみようと思います。 こないだ紹介したミュージアムカード(Museumkaart)を使用して無料で入場しました。 (ミュージアムカード利用でも予約ができるので、ダメ元で当日の朝にオンライン予約可能かネットで見ましたが見事に直近2週間くらいは予約枠はいっぱいでした。予約して行かれたい方はお早めにご予約をどうぞ。) 入口はこんな感じです。 向かって右側が当日券(予約なし)用の入口、左側が予約有りの人や団体用の入口です。 ちなみに実際にアンネたちが隠れ住んでいた家は隣の隣の家で、中でつながっています。 中での写真撮影は禁止のため、残念ながら中をお見せすることができないので、ぜひ一度足を運んで実際に目で見てみてください。本を読んでから行かれることをおすすめます。(映画もあります) 約1時間半じっくり見てまわったあとは、中にあるミュージアムカフェに行きました。 ラテ・マキアート(€3)とアップルタルト(€4) アンネフランクハウスに行くのは 今回で2回目でしたが、 機会・時間のある限り何度でも また行こうと思います。 オランダに来たらマスト中のマストですよ! 営業時間等はコチラ …
2014年8月15日(金) Eindhoven 15℃ Eindhoven は、オランダで5番目の都市と言われています。 Philipsの創立者の出身地であり、現在もPhilipsのデザイン・開発等はここアイントホーフェンでおこなわれ、フィリップススタジアムやフィリップスミュージアムもあるなど、別名フィリップスシティです。(個人的な別名です) それもあってか、国内ではデザイン・アートを発信する街として知られています。 ヨーロッパ有数の、現代・近代アートのコレクションを誇るファン・アベ美術館もここアイントホーフェンに。 デザイン系以外では、あまり日本人にはなじみがないアイントホーフェン空港もあります。 全世界をつなぐのがスキポール空港、ヨーロッパをつなぐのがこのアイントホーフェン空港でしょうか。アイントホーフェン離着陸便の方がお手頃なようです。 その他、PSVアイントホーフェンというサッカークラブもあります。 すみません前置きが長くなりましたが、私が言いたかったのは、、、 アイントホーフェンは上記を抜かし、観光できるようなところが他に特にない!!ということ。 シティセンターはまぁまぁ大きく、お店もたくさんあり生活する上では事欠きませんが、観光をしたいという方にはあまりおすすめではありません。。。 そんな中、観光っぽいことしたい!という方におすすめなのがこちら。 Eindhoven Museum (アイントホーフェン・ミュージアム) オランダ到着して間もないころ、早速行ってきました。 ミュージアムまでの入口 この道を少しまっすぐ行きます 入口 このミュージアムは屋外ミュージアムとなっており、先史時代から中世のオランダ南部の人々の生活を、実際に歩いて見てまわることができます。 土日と夏休みなどの学校がお休みの期間は、実際に当時の人々の生活の一部を体験できるアクティビティも催されています。また、2時からは、オランダ語になりますが、ミュージアムツアーも無料で行われています。(参加しましたが、結構長時間じっくり説明していました。) 昔の服で歩いているお兄さん2人。 右側のお兄さんがガイドしてくれました。 参加していた子どもたちは一生懸命質問したり、お兄さんからの問題に答えたりと積極的でした。 子どもたちが手作りろうそく作成中(大人もできます) ぶら下がっているのがろうそく 遠巻きから見た風景 動物もたくさん 山羊たちは小屋に入っていましたが、他に、ニワトリや結構大きめのアヒル?などなどがその辺を歩いていました。 上の写真のほかにも、昔の家や、小屋、お店などたくさんありましたが、 ある動物が何よりも苦手な私は、早々にやつらに出会ってしまい完全ノックアウト。。。 他のアクティビティやミュージアムの様子を写真でご紹介できず残念です(T_T) このEindhoven Museum(アイントホーフェン・ミュージアム)ですが、営業期間が限られている上、 曜日によって料金が変わるので、詳細はホームページでお確かめください☆ ミュージアムカードも使えるみたいです★★ …