キャッシャー(Cashier)
日本で言うレジの人
今日はそのキャッシャーに注意せよ、というお話です。
ヨーロッパの中でも比較的安全と言われるオランダですが、それでも私はほぼ常に人の気配を警戒しています。前もヨコもうしろも上も、警戒は怠りません。下も要注意です。(なんてったって、犬のフンがそこらじゅうにありますからね!)
さて、でもなぜ私はそんなに警戒しているのでしょうか。
理由はカンタン、
ビビりだからd=(^o^)=b
というのは、冗談で、、、
と言いたいところですが本当で、、、
日本でもビビりだったのがここに来てさらにビビり度を増しています。
でも、それだけじゃありません。
オランダでは警戒しなきゃいけない理由があるんです。
主に3つ。
1. ガラ悪い(悪そうな)人が多い
2. スリ、ひったくりが起こりうる
3. スクーター・自転車が超高速
あとはアジア人だからってなめられそう、とか、バカな若者がうじゃうじゃいる、とか、そんな感じ。特に純粋な白人オランダ人じゃなくて移民、あるいは移民2世などなどに要注意です。(危険な(危険そうな)移民たちの話はまたの機会に。)(差別だ、偏見だと思っても、現実問題なのです…)
さて、なぜキャッシャーに注意が必要か。
そうです、おつりを少なく渡してくることがあるからです。
おつり問題、2パターンあります。
1. ただの計算ミス・渡し間違い
2. 意図的におつりを少なく渡し、残りをポケットマネーにする確信犯
私は1も2も経験ありです。
私は元々おつりに関しては用心深く必ずチェックしているので、ちがうぞやって突っ込んで差額をちゃんと返してもらったのでまぁ良かったのですが、結構チェックしないですぐポケットやお財布にしまう人もいますよね。(まるおもわりとそう。横で見ていて、確認しないでおつりをしまおうとしていたので、取り上げて確認してみたらちょっと少なかった!ってこともありました。あれは店のお兄さんのただの間違いだと思いますが)
きのう、まるママが近所のスーパーから帰ってきて、あそこのモロッコ系の若い男の子見たことある?と聞いてきました。注意してね、というので話を聞いてみると、その少年がキャッシャーだったときに、まるママが一部始終を見たようなのです。
前の女性が3ユーロくらいの買い物に対し10ユーロ札を渡したところ、おつりで渡されたのは2ユーロくらい。女性は10ユーロを渡したと少年に伝えますが、少年は5ユーロ札だったと反論しました。しかし、その女性は引き下がらずしっかりと、「私は10ユーロを渡した!」と反抗。すると、少年はたじたじと差額を女性に渡したそうです。
なぜ、まるママはこの少年は確信犯だと思ったかと言うと、別の日、まるママにも同じことが起こったからだそうです。レジで少年はまるママと親しげに会話をしていました。会計時、まるママが10ユーロ以下の合計に対し20ユーロを払うと、返ってきたおつりは数ユーロ。おかしいと思ったまるママは20ユーロ渡したと思うんだけど、と少年に言います。しかし少年は10ユーロだった、と主張。会話に夢中だったので、本当に20ユーロ渡したか(渡したと思うけど)確信できなかったまるママは、もしかしたら10ユーロ渡したのかも、と納得はできないまま店をあとにしたのでした。でも、きのう目の前で同じ光景を目にし、疑いが確信に変わったそうな。まるママいわく、こういうことするヤツは女の子よりも男の子が多いとのことです。しかもモロッカンの少年。白人少年でも気を抜いてはいけませんが。国で判断するのも悪いとは思うけれど、こうも傾向があると仕方のない話です。
おつりのチェックもそうですが、お金を渡す時も要注意ですね。声に出して「はい、〇〇ユーロ」と渡すと良いかもしれません。
観光とかで外国に行って、外貨に慣れず、レジで慌ててとりあえずサイフのお札渡しておつりもらう、みたいな方、要注意です。私も慣れていないとやってしまいがち。。。気を付けます。
いいですか、
外国人の計算能力を信じてはダメ
お金に関して人を過信してはダメ
あの、おつりが少ない、しかも絶対確信犯だ!と気づいた時のナメられた感、最悪です。気分が悪くなります(-_-)私が気付かないほどバカだと思っているのか!悪いヤツラめ!
オランダ、基本的には諸外国に比べて良い人が多いと思いますが、例外数は日本に比べたらやっぱり多いのでどうぞご注意ください。
つくづく日本って安心な国だなーと思います。(変態犯罪は多いけど・・・)
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