アイントホーフェンの問題は、落ち着けるカフェが少ないこと… 今日は、そんなアイントホーフェンでおすすめのカフェをひとつご紹介します。 中心街のせまいレストラン通りにお店はあります。 この日は天気が抜群に良かったのでみんなテラス席で、店内はガラガラ。 (写真を撮ったときは閉店前だったのでみんな帰っていました。) メニューはこんな感じ。 最初からメニューが英語表記なのが、最近ですね。 左がアボカドにアイスラテマキアート、右はブリ・チーズとコルタード。 カプチーノにキャロットケーキ。 ここのケーキ類はすべてホームメイドです。そしてしっかりおいしい! 私が食べたアボカドサンドイッチはアボカド好きにはたまらないアボカドてんこ盛り。 コーヒーもすべておいしいのでおすすめです。 うまく説明できませんが、その辺のカフェのコーヒーとは違った味です。 ただ少しサイズが小さいのが悲しい… 誰かとお茶するのはもちろん、勉強したりパソコンワークしたりするのにもピッタリです。 店員さんもかなりフレンドリーです。 アイントホーフェンでカフェをお探しのときには、ぜひどうぞ☆ <LUCIFER> ● 住所 ● Kleine Berg 47 5611 JS Eindhoven ● 営業日時 ● mon – sat | 08:00 – 18:00 fri | 08:00 – 00:00 sun | 09:00 – 18:00…
今日はアイントホーフェンにあるおすすめのフィッシュ&チップス屋さんをご紹介します。 いまどきでかわいいデザインのそのお店、名前はそのまま Fish & Chips アイントホーフェン駅から歩いて20分くらいのところにある、ヒップスターなお洒落区域 “Strijp S(ストライプS)” にあります。 フィッシュ&チップスと言ったらイギリスを連想しますよね。しかし、よく考えてみるとオランダにもキブリング(kibbeling)という白身魚のフライがあるし、有名なポテトフライ、フリッツもあります。このふたつをひとつのお皿にのせたら、ジャジャン!それもまたフィッシュ&チップスなのであります。(?) このお店も、イギリスのフィッシュ&チップスという感じではありません。イギリスのそれのような大きい魚はそもそもメニューになく、メインはキブリング。 キブリングもプリプリしていて美味なんですが、私のオススメポイントはフィッシュ&チップスのチップス。そう、フリッツです。(メニューもしっかり”friet”となっています。そこ、chipsって表記にしないんだ、みたいな) そのフリッツ、フリッツ大好き女の私をもうならせるなかなかのお味です。少し甘め。次はフリッツだけ食べに行こうと思い中。 ふつうのじゃがいもフリッツのほかにさつま芋フリッツもあります。 セットで頼むとちょっとしたサラダもついてきて、それが一瞬、!?ってなりますがなかなかイケる味です。 ちなみに、写真で一人前。 よっぽどおなかがすいている、あるいは単品食い可能な人であれば一人でペロリといけるでしょうけれど、二人でシェアしても十分な量です。(個人的に2種類の揚げ物だけでこの量はツライ…でもフリッツだけならいくらでもイケる…) 関係ないけど、この自転車↓ アジア人女性が乗ってそうな小さめサイズの自転車。 ナイスサンセットビューにはだかるこの自転車の持ち主は誰だ!と思っていたら、成人白人女性でびっくり。 ということで、揚げ物好きの方、 Strijp S に用事がありましたらぜひお試しください☆ ウェブサイト…
さて、先々週4月27日(水)はオランダで一番盛り上がるんではないかと言われる祝日、キングズ・デイ(King’s Day / Koningsdag / 国王の日)でした。 ユトレヒトやアムステルダムは、前日の夜からフリーマーケットが開かれたり、他の街でも、キングズ・ナイト(King’s night / Koningsavond)と呼ばれ、いろいろなところでパーティーがあります。 先週・今週は気持ちが良いくらい晴れで気温も高いオランダですが、キングズ・デイ当日はかなり寒く、時折小雨も降りました。 私は当日、朝はアイントホーフェンのフリーマーケットをのぞきに行きました。 寒い上に小雨が降っていたので、全然出している人もお客さんもいない! 去年(2015年)はこの通りびっちりお店が出ていました。 早々にアイントホーフェンを後にし、ユトレヒトへ向かいました。 前日の夜のフリマからのパーティー騒ぎの残骸。 キッズDJ&ダンサー 人間自動(手動)販売機 夕方にアイントホーフェンには戻りました。 アイントホーフェン駅は改札がないんですが、この日は特設の改札が設置されました。人の流れをコントロールするためかと。もしかすると人数も数えていたんでしょうか。 特設改札初めて見ました。感動! セントラムのマルクト。 まだ肌がツルツルな若者ばっかりでアウェイ感ハンパなかったです。 いつもはピンクのオランダスイーツのトンプースもキングズ・デイはオレンジに変ります。 おまけ。 フェイスブックのトップに出てくるやつ。 “It’s a great day to celebrate being Dutch” わたし、オランダ人だったんだ、みたいな(笑) …
今年もこの季節が来ました。 カーニバル! 南オランダで、一年の中で一番盛り上がると言われているこのお祭り。 2016年は正式には2月7日、8日、9日。 ですが、だいぶ前からオランダ人のみなさまはカーニバルムードでお祭り騒ぎでした。 パーリーピーポーオランダ人。 老若男女、 むしろ若者より、アダルト世代の方が イケイケです。 カーニバルといえば!なマーストリヒト、 オランダ最古のカーニバルと言われるデンボス、 しょぼしょぼのアイントホーフェンなどなど、 各都市、大盛りあがりだったことでしょう。 去年、初めてのカーニバルはアイントホーフェンでしたが、 今年は土曜日はアイントホーフェン、 日曜日はデンボスのパレードを見に行ってきました。 ちなみに、期間中各都市、街の名前が変わります。 アイントホーフェンは Lampegat、 デンボスは Oeteldonk という名前。 まずはアイントホーフェン、 いえいえ、Lampegat の様子をどうぞ。 Lampegat のカラーは 青とオレンジです。 こんな感じで、大きな出し物が多いアイントホーフェン。 ぶっちゃけ、アイントホーフェンのカーニバルは微妙です。(笑) アイントホーフェンは基本的に何をやってもびみょ・・・・・・ っとっとっと、 I ❤ EINDHOVEN さて、つづいては 翌日のデンボス、あらためOeteldonkの模様をどうぞ。 駅をおりた瞬間、 アイントホーフェンとは賑わいが大違い! Oeteldonk のカラーは 赤、白、黄 パレードの人たち。 パレード中、行進しながらビールビールビール! ビアサーバー所有のチームもいました。 ワイン派も。 トランペットを吹く、というよりくわえる男の子。 おじいちゃん、似合いすぎ。 バーでも飲む飲む飲む! そして、 オランダでよく見る、 お祭り後(中)のこの光景。 いい意味でも悪い意味でも 自由です、オランダ。 デンボスのカーニバルを見たあとでは、 アイントホーフェンのあれはなんだったのか、と思うほど。。。 みなさま、カーニバルを訪れる際は、デンボスがおすすめです。 もちろん、マーストリヒトはもっとすごいと思うのでそちらでも。 あー、たのしかった!❤…
わたし的に、 オランダの中で、魅力的じゃない 街のひとつのアイントホーフェンですが、 ひとつ利点があります。 それは、 空港があること! オランダには、 みなさんご存知のスキポール空港、 そして、格安航空会社が多く就航する アイントホーフェン空港(Eindhoven Airport)があります。 オランダのLCC、トランサヴィア(Transavia Airlines)と、 アイルランドのLCC、ライアンエアー(Ryanair)などが主に就航しています。 かなり小さいコンパクトな空港です。 間取りでたとえるなら、大きい1K ? (わかりにくいって?) 外観はこんな感じ。 昼間↓ 写真右側の背の高い部分はホテルなので、空港自体は本当に小さいです。 早朝↓ セルフ荷物チェックイン↓ コインロッカー↓ こちらのロッカーは、日本語対応です。 あれ、飛行機いっぱいあるけどどれに乗るの!? って思ったら、ちゃんと柵でレーンがつくられてて自分が乗る飛行機まで行けます。 そりゃそうだ。 ★アクセス★ アイントホーフェン空港には、鉄道の駅はありません。 タクシーとバスのみ。 400か401のバスでアイントホーフェン駅まで、あるいはアイントホーフェン駅から空港まで行けます。 401は普通の路線バスです。所要時間約21分。 オランダのOV-chipkaart(パスモみたいなの)があれば片道約2ユーロです。 400は空港とアイントホーフェンを結ぶ直通バスです。 こちらもOV-chipkaartがあれば約2ユーロ。 紙チケットを購入する場合は、記憶が正しければ3.50ユーロくらいだったと思います。 所要時間は約18分です。 直通なのになぜか普通の路線バスと所要時間が変わらないのはなぜ! ロビーはあまりにも小さくて、本当に空港!?って感じですが、小さい分搭乗までもあっという間で便利です。 迷う心配ゼロ! きれいですしね。 機会があればぜひご利用ください☆…
サッカー好きのみなさん、PSVアイントホーフェン、知ってますか? アイントホーフェンのサッカーチームです。 読み方は、ペーエスフェー。 このチーム、一応今年オランダ内で優勝しました。数年ぶりの快挙だって街が湧いていたのは数ヵ月前。 電機メーカーのフィリップスがメインスポンサーをしていて、アイントホーフェン駅の近くに、Philips Stadion(フィリップス・スダディオン)というサッカースタジアムもあります。駅からは徒歩10~15分くらい。目の前にバス停もあります。 大きなコンサートがあった日のスタジアムです。 反対側 このスタジアムにはコンサートで入ったことはありますが、サッカーの試合を観たことはありませんでした。 というか、生でサッカーの試合を観たこともありませんでした。 せっかく近くにあるんだしいつか観てみたいなーとずっと思っていた私。 先日、ついにチケットをいただきました! ということで火曜日、サッカー観戦デビューしてきました。 この日はPSVと、オランダ・フリースラントのチーム、SCカンブール(SC Cambuur)の試合。 座席指定でしたが、空いていればみなさん指定された席付近の好きなところに座ってた様子。 ビビりの私たちは人があまりいないところに座りました。 ↑この手を挙げている選手は、PSVのスター選手のひとりっぽかったです。 イケイケな髪型のお兄ちゃん。 Yo Yo タイプ。 観客は幅広い年齢層の男性がほとんど。 こっちを見てる方が楽し………いえ、なんでもないです。 女性の姿はチラホラ程度。女性同士で来ている人たちはほぼいませんでした。 ハーフタイムには子どもたちがマスコットと勝負! (マスコットが写ってませんね、すみません。) 無邪気な子どもたちにジーンときてしまいました。 結果はPSVが3-2で勝利。 ひやひやシーンが何度かあって、面白かったです。 さすが、チャンピオン!(?) よくサポーターたちがバカ騒ぎしているので、ビクビクして行きましたが、中に行ったら意外とみんな大人しくて拍子抜け(笑) 写真は撮りませんでしたが、はるばる遠いフリースラントから来た応援に駆け付けたカンブールのサポーターたちは、前をガラス(?)で覆われた2階席で観戦していて、ちょくちょくそれをドンドン叩いて、暴れていました。もっと大きい試合だったらこの何倍も激しいんでしょうね。おそろしや。 小雨も降りかなり寒かったですが、良い経験でした。 そういえば、先週はマンチェスターユナイテッドとの試合があって、勝っていたようです。 それで夜アイントホーフェンが賑わっていたのか!と、あとから納得。 次回は日本人選手が来るときに行ってみようと思います!…
自転車大国のオランダ、 自転車専用道路も有名で、ご存知の方も多いのではないでしょうかう。 またオランダの道路では、日本ではまだあまりメジャーではないラウンドアバウト(環状交差点)が一般的です。 信号がないところを車も自転車も歩行者も通るので、緊張感を覚えてしまう人も多いはず。 (一応右側から来る者優先というルール有) そんなオランダの南部の街アイントホーフェンに、一風変わった超COOL!!な自転車道+ラウンドアバウトがあるんです。 何がクールかって… 浮いています! 歩道橋ならぬ、自転車橋。 交通量が多くなったこの交差点で、流れをスムーズにするため・安全性を向上させるためにつくられたそう。 昼間も美しいですが、夜もまたいとをかし、です。 遠くから見てもきれいです。 中はこうなっています。 私のアイントホーフェンお気に入り&おすすめスポットTOP3に確実に入るこの自転車道路“Hovenring(ホーフェンリング)”は、アイントホーフェン空港の近く、EindhovenとVeldhovenの境界にあります。 ここを通ると、まるでディズニーランドにいるかのような(トゥモローランド的な?スペースマウンテン的な?)気分になって、テンションが上がりまくり。 ぜひ近くに用事がある際はちらっと通ってみてください。 オススメです。 動画↓ HovenringのHPはコチラ 私の写真よりも何倍もきれいな写真があるのでぜひチェックしてみてください。 …